こんにちは。猛暑の続く日本の夏、 小学生・中学生の子どもを持つ親としては「熱中症」が心配ですよね。
「学校に行ってる間は親の目が届かない…」
「でも校則のせいでできる対策が限られている…」
そんな悩みを持つ方に向けて、今回は 「学校のルールに反しない」熱中症対策グッズと親ができる工夫をご紹介します。
この記事では 「熱中症対策 小学生」「熱中症対策 中学生 」というキーワードをもとに『親』視点で、具体例と商品リンクも交えてわかりやすく解説します。

子どもは大人より熱中症になりやすい理由
まず「なぜ子どもは熱中症リスクが高いのか?」を確認しましょう。
体温調整機能が未熟
地面からの照り返しを受けやすい
夢中になって水分補給を忘れがち
つまり 学校生活(登下校・体育・部活)ではリスクが特に高い ということです。
親として「事前の備え」が欠かせません。
学校現場の“現実”と壁
帽子NG?!(体育のみOK)
制服や体操服指定あり。
水筒は決まった時間のみ。
タブレットや飴は原則禁止。
このように「学校だから仕方ない…」と諦めがちな環境ですが、 校則を守りながら実行できる“抜け道”もあります。
親ができる「校則を超える熱中症対策グッズ」5選
① 冷感インナー・吸湿速乾シャツ
→ 制服・体操服の下に仕込める万能対策
ユニクロやミズノなどの 冷感・吸汗速乾インナーは、服の下に着ることで涼しさUP&汗蒸れ軽減。
薄手なので見た目も違和感なし。
▶ ユニクロ エアリズム |詳細はこちら

▶ ミズノ 冷感トレーニングウェア|詳細はこちら

② 冷凍おしぼり(保冷剤代わり)
→ 登下校中や休み時間に首元を瞬間冷却
濡らしたタオルをジップ袋で凍らせて水筒カバーに入れておくと、暑い時間帯の「首・手首冷却」に使えます。
保冷バッグと保冷剤のセット使いでさらに効果的。
▶ 使い捨て冷凍おしぼり|詳細はこちら

③ 冷感ハンカチ・給食おしぼり
→ ポケットハンカチを冷感素材にチェンジ
通常の綿ハンカチを 冷感タオル素材に替えるだけで、顔や首を拭いたときにひんやり効果。
校則違反にならず自然に使えます。
▶ 冷感 ハンカチタオル 速乾タイプ|詳細はこちら

④ 塩タブレット・塩飴
→ 学校の許可を得て“お守り”として常備
「熱中症対策のため」と担任に相談すればOKされることが多いです。
個包装のものなら衛生的で携帯も便利。
▶ 熱中症対策 塩タブレット レモン味|詳細はこちら

⑤ 超小型携帯扇風機
→ ポケットサイズの“ミニファン”で涼しさ確保
首掛け・手持ち型は目立つため難しいですが、 制服ポケットに入る超小型サイズなら登下校中に使いやすいです。
USB充電式で持続時間も◎。
▶ 超小型 携帯扇風機 静音設計|詳細はこちら

【ポイント】「先生へ事前に相談」が成功のカギ
親が「健康管理目的」と伝えれば、
多くの学校・担任は柔軟に対応してくれます。
4. 「熱中症対策」「子供の健康のため」が成功の鍵
熱中症対策は「校則違反だからダメ」で終わるのではなく、
「子どもの健康を守るために必要!」と伝えれば理解されるケースが多いです。
相談のコツ
- 「○○という商品を使いたい」と具体的に話す
→ 商品写真や使い方の例も見せる - 「使う場面・使わない場面」を明確に伝える
→「登下校のみ」「体育の後のみ」など - 「先生の負担を増やさない」と示す
→ 先生が管理しなくていい方法を選ぶ
「学校に相談するのは面倒…」と思うかもしれませんが、 1回相談すれば数ヶ月安心 です。
相談することで意外とすんなり受け入れてくれて拍子抜け、なんてこともあるかもしれません。
まずは担任の先生に「問い合わせ」るくらいのつもりで連絡してみましょう!
相談のコツ商品名や写真を見せる
使用場面を明確に伝える(登下校のみ など)
先生への負担が増えない工夫を示す。(子どもに使い方をしっかり教えておく。)
たった1回相談するだけで「使える期間は夏休み明けまで」など安心して活用できます。
まとめ|“家庭の工夫”で子どもを守ろう
親ができる小学生・中学生の熱中症対策5選
✅ 冷感インナー・速乾シャツ
✅ 冷凍おしぼり
✅ 冷感ハンカチ
✅ 塩タブレット
✅ 小型携帯扇風機
「先生への相談」+「工夫次第でできることは多い」 がポイント。
わたし自身、小学生と保育園児の二児の親という立場から子どもの熱中症対策は欠かせない課題です。
「学校」「保育園」という守られた環境であっても油断は大敵であると考えて、できることから対策して子どもの健やかな成長を見守りたいと考えています。
この記事がわたしのような「親」世代の方たちの小さな気づきになれば幸いです。
読者の方が実行している有効な熱中症対策もありましたらコメントやメッセージで教えていただけたら記事として発信、共有いたします。
今年の夏は親子で「賢く」「安全に」猛暑を乗り切りましょう!
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